認知科学研究所(デジタルハリウッド大学)

認知科学研究所についてのご紹介です。


認知科学研究所卒業生2019年3月

認知科学研究所卒業生2019年3月

認知科学研究所卒業生2018年3月

認知科学研究所卒業生2018年3月

『認知科学研究所夏季合宿』(17年度)

『認知科学研究所夏季合宿』(17年度)


認知科学研究所イメージ

■認知科学研究所のめざすもの

認知科学研究所は、2013年後期よりネット社会での「認知マーケティング」の研究をテーマに活動しています!

フィリップ・コトラー(マーケティング界で最も有名な学者)は、「ITの時代」から「心の時代」へと変化したマーケティングの在り方を“マーケティング3.0”と表現しています。

これまでの快楽として消費行動は、価値観に重きをおいた「何を幸せと感じるか」の科学を求めるようになりました。そこには新しい認知科学を応用するマーケティングが必要なのです。

■認知科学研究所の特徴(1):専門性の高さ

認知科学研究所の研究する「認知マーケティング」の範囲は広く消費者心理がわかればよいといったものではありません。

詳しいことは匠英一の次の専門書を参考にしてもらえればと思います。

  • 『ビジネス心理検定試験公式テキスト3:マーケティング心理編』匠英一監修/中央経済

    ビジネス心理検定試験公式テキスト3

  • 『心理マーケティング』匠英一著/JMAM

    心理マーケティング

  • 『顧客見える化』匠英一著/同友館

    顧客見える化

  • 『ネットマーケティング』匠英一著/日本実務出版より2013年秋発刊予定

他に匠著は40冊近くあります。*参照⇒http://bpa-j.org/book001.html


認知マーケティングの別の著者のものとしては、次がお薦めです。

  • 『認知心理学から見る新しいデザイン学』荷方邦夫/実務教育出版

 

■認知科学研究所の特徴(2):研究テーマの先進性

認知マーケティングの研究では、どんなビジネス現場でどのように人が行動し思考し感情を持つかを具体的に把握することが不可欠です。

そのため、ビジネスの現場で行動変化を動画で撮ったり、メーカ等に現地取材の訪問をしたり、WEB上のログ情報で視聴時間などを具体的に調べたりします。

そのデジタル社会の研究テーマとしては、主に次のものがあげられます。

  • ゲーミフィケーション / ソーシャルメディア(SNS) / Eコマース / キャラクター / Eラーニング 卒業論文も“紙文化”ではなく、ソーシャルメディアを利用したネット型論文・企画も推奨しています。研究では必要に応じてチームを組んだりしていますが、過去の卒業論文でネット型のデジタル教材化で大学から表彰も受けています。
    *参照:http://www.takumizemi.com/activityaction001.html#a_1

■認知科学研究所の特徴(3): 外部団体との協力性

認知科学研究所では、ここ3年間ほど外部の資格認定の団体(eマーケティング協会/匠が専務理事)や、EXPO団体(日本印刷技術協会)と共に、「eマーケティング・アワード」(優れた企業の表彰)に協力して毎年2月に行っています。

*参照http://www.jagat.or.jp/page/2013/zone/emarket.asp


eマーケティング・アワード


また、日本ビジネス心理学会は認知マーケティング分野の資格認定団体であり、匠が副会長を務め創設した学会です。2013年12月には「ビジネス心理マスター」の検定試験を実施します。これは認知マーケティング分野での国内唯一の資格です。

*参照 http://bpa-j.org/


日本ビジネス心理学会