匠ゼミ(デジタルハリウッド大学)

(13年度)匠ゼミ生自己アピール


(13年度)匠ゼミ生自己アピール

■匠ゼミ生自己アピール/ゼミ長:芦田亮

自分は、デジタルハリウッド大学では、コミュニケーションデザインについて学んできました。それを学ぼうと思った理由の一つがオンラインゲーム上で様々な人々と会話をしてきて、いろんな話をしてきた中でコミュニケーションが楽しくなったことが理由の一つであります。ゲーム自体は、小学校から長くやってきていまして、今現在もプレイしているゲームであります。

コミュニケーションの言語帯は英語が主だったのですが、後々日本語にも対応するようになってから自分は積極的にチャットや掲示板への書き込みをするようになりました。

そんなことを行っていると、いつの間にか、さまざまな話し相手が見つかるようになってきました。

その人たちに話をするためや自分のチームに入ってもらうためには最低限のチャットなりで会話をすることが必要でした。

またあるときには、ゲーム以外の話をしなければならない時にもなったりと、ゲーム以外にも活躍できるものでした。

そして大学へ進学し、このデジタルハリウッド大学の中でコミュニケーションデザインについて学んできて、実社会にも活用できているということを学んだため自分はいろいろ学んで、今までやってきたチャットというものが仕事にもなるということで、学んできたことが理由となります。

実際大学内での講義でもこれらを中心とした講義を中心に学んで、大学の4年間を過ごしていたり、他のオンラインゲームのコミュニティの調査を行ったりと、コミュニケーションデザインについての理解を深めることに専念をいたしました。

結果的には、自分の思っていたことよりももっと深いことを行っているということと、コミュニケーションデザインはまだまだいろいろあるということがわかりました。

また最近は、様々なオンラインゲーム、携帯ゲームが出てきているため、様々なところでコミュニティが発生しているので、引き続きそのようなことを知りながらネットに関してのコミュニティの分析などで活躍していけたらと思っています。

■匠ゼミ生自己アピール/長谷川公希

私は今まで様々な分野の方々と触れ合う機会をいただいてきました。おかげで私自身も様々な事に興味・関心を持てるようになり、色々な分野について勉強をしてきました。最初は小さな興味本位から始まり、IT、サブカルチャー、スポーツ、心理学などを学び、色々な視点から物事を見る楽しみを覚えました。私の強みは、様々な観念から物事を正しく分析する力を持ち、理想を実現させる為に努力を惜しまない事です。

今、私はデジタルハリウッド大学の生徒としてITに関する勉強をしていますが、コンテンツを制作する事だけが全てだとは考えていません。むしろ、「そのコンテンツをどう活かすか」がもっとも重要な点だと考えています。過去のとある事がきっかけで、「コンサルティング」に強い興味を持った事で、今まで大小問わず様々なイベントやプロジェクトのコンサルティング部分に関わらせて(覗かせて)いただきました。

大学でも、ITビジネスマーケティングに関するゼミに所属し、今後のITに関するコミュニケーションデザインをしっかりと考察・構成できる人材になれる様、様々な事をご教授していただいています。

それらを、学生という立場を活かした新しい視点と、過去に学んだアドラー心理学を元に、今後の新しいコミュニケーションデザインを築いていく力を身につけたいと考えています。現代社会において、ITは日々進化しながら、私達の私生活において重要な役割を持っています。日常的に使うIT技術に対して、常に新しい可能性や役割が無いかを考えながら生活する事により、どのような案件に対しても適切なソリューションが出せる様に身構えています。

また、心理学という観念からも物事を別の視点から見ることも得意としています。セルフコントロールが出来るので、自分の立ち居地を柔軟に変える事が出来るので、様々な立場から物事を見る事ができます。一般ユーザーでありながら、物事の本質を見極め、運営側が求めている事とユーザーが求めている物を理解し、お互いが満足するビジネスプランをしっかりと考える事も得意としています。

まだ学生で勉強中の身ではありますが、今後とも様々な企画・運営・コンサルティングに携わってみたいと考えています。実際に稼動した企画等に携わる事により、理論や理屈だけでなく実際の現場がどのように動き、またどのようなトラブルが発生するのか、など実体験を活かした知識と経験を更に積んでいきたいと思っています。

■匠ゼミ生自己アピール/ 高田裕貴

僕の強みは、デジタルハリウッド大学によってデジタルコンテンツ面でwebサイトを作るスキルを持っている事です。

アナログ面だけでは通用しない現代では、このデジタルコンテンツ関連が重要になってきます。Webサイトがなければ、どんなにアナログ面でがんばっても、あまり世間では認められないのが現状です。今の仕事は、ほとんどがインターネット上のWebサイトによって成り立っているんではないのかと思います。

企業によるオフィシャルサイトはもちろん、個人でモノを売る場合にも、Webサイトを利用するほかありません。さらに、Webサイトを作ったとしても、そのサイトを見たお客たちが、「見づらい」や「どこを見ればいいのかわからない」などの不満を募らせれば、当然来てくれるお客は減ります。

しかし、僕の場合、そういったレイアウトの配置のしかたなどを大学から学んだため、「見づらい」や「どこを見ればいいのかわからない」といった不満のリスクをある程度抑えられます。頭で理解しているため、Webサイトを制作する際、訂正するよう指示されたところをすぐに対処する、直すといった処置も施せます。

そしてさらに、Webサイトには見やすさ、快適さのもうひとつにデザインセンスも問われます。やっぱりWebページのデザインが悪ければ、そのサイトとその企業のイメージも悪くなります。どんなに商品が良くても、どんなにWebサイトが見やすくても、Webサイトのページのデザインセンスが悪ければ、お客が来るものも来なくなります。

Webサイト制作におけるデザインセンスというのも大学で指導を受けました。Webサイトの鉄則はなんといっても、規則正しい図や文字のレイアウトによる見やすさ。そしてページの背景の柄や色使い、雰囲気づくりなどのデザインセンス。それらのWebページづくりにおける全ての基本を大学で学びました。

大学での授業や経験を活かし、良質で今までにないようなWebサイト制作をしていけるようがんばっていきたいと思います。

■匠ゼミ生自己アピール/橋本晃介

学校で学んだとは映像、web、イラスト、3DCGなどをおもに勉強してきました。クリエイティブの分野に関してはとても知識を持ち合わせています。またゼミをとうしてマーケティング、コミニケーションデザイン、などについ学ばせていただきました。

留学制度を使ってアメリカの学校でも勉強させていただきました。最初のころは相手が何を言っているのかさえわかりませんでした。そこで自分なりに考え、相手が何を言いたいのかをその場の流れから読み取る努力から始めていき徐々にわかるようになっていきました。

そのおかげで、コミニケーションの中でも聞く力が強くなりました。その後は多くの海外の友人と共に学ぶことができました。また海外の生活で視野が広まることもできました。

仕事にたいしては、一生懸命がんばります。現に今のアルバイトでも社畜のように働いています。

■匠ゼミ生自己アピール/ Sisato Ko

私のコミュニケーションデザイナーとしての強みは、興味や疑問に対して実際に自分で経験する行動力です。大学に入学する前から、私はデジタルコンテンツに興味があり、それが私がデジタルハリウッド大学に入ったきっかけです。

というのも、私の在籍する大学では多くのコンテンツを実技として学習でき、3DCG、2Dグラフィック、映像(撮影、編集)、WEBサイト構築、プログラミングが挙げられます。そのうちプログラミング以外の基礎過程をすべて経験しました。

当時は、コンテンツの制作者としてプロを目指したいと考えていましたが、漠然と目標が定まらなかった記憶があります。今振り返ってみると、流行に対して「なぜ人を惹きつけるような魅力があるのか?どこが楽しいか?」という疑問と「それらのコンテンツを自分で作り上げてみたい」という欲求が根底にあり、プロを目指し続ける動機としては甘かったのではないかと思います。ですが、行動してみた結果として、多くのコンテンツの消費、制作側の視点を手に入れることができました。

現在はゼミで、コミュニケーションデザインについて研究していますが、これらの経験がコミュニケーションデザインに興味を持つきっかけにもなりました。あらゆるコンテンツを組み合わせてユーザーに働きかけるコミュニケーションデザインでは、自分の欲求と今までの経験が最大限に生かせる分野だと感じています。

時代の先端で生まれる概念や仕組みは非常に流動性がありますので、興味や疑問、探究心からなる欲求に対して、自分で経験するという行動力を武器に実践で活躍したいと思います。